カリスマ性を身につける方法



自信を持てるようになる

 

 

そもそも、人は誰でも自分のことが好きですし、自分のことをいろいろ人に話したいものです。普段の生活の中で、人好きがする、カリスマ性があるなと感じさせる人というのは、おそらく、あなたの話をしっかり聞いてくれて、いい気分にしてくれる人だと思います。

 

だからこそ、自分はポジティブになって、できるだけ自我は封じ込めて、相手にしっかり注意を向けることが大切なのです。カリスマ性を身につけるということは、実はかなりシンプルなことなのです。

 

では、相手が話している時には、聴き手になって、自分が何か言おうと考えないようにすればいいのでしょうか?一見それでいいようにも見えますが、実際は相手の話を本気で聞いておらず、悪く観れば反論の準備をしているかのように思われてしまうかもしれません。適切なバランスというものがあるということです。

 

カリスマ性につながる自信を表す時、相手にしっかり心を開き、相手の話に興味があることを感じさせなくてはなりません。そして、自分が何も知らない分野についての会話になってしまった時でも、あわてて自己防衛の方法を探すようなことはしてはいけません。

 

何より、その会話に興味を持ち続けるということこそが重要な存在感を示すのです。無理矢理答えを見つけようとする必要もありません。

 

自信とカリスマ性のある人は目的をもっています。それを軸にして相手の話を聞きます。そこで求められるのは、「私は何かをするために生きていることに自信をもっている」という心の軸です。